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No Side History
第29話:ペイフォワードアクション
話を軌道修正します(笑)
2013年、春ちゃん、愛ちゃん、萌ちゃん、マユちゃんに続き、早稲田大学から新たに早スポまゆあちゃんがスタッフに加入。
小さな身体で大きな仕事、時には「マスター、これやって下さい!」とリーダーシップも発揮しながら店内を縦横無尽に駆け回ってくれました。
その頃、秋からトップリーグシーズンが始まるにあたり、ラグビー愛の権化、イベント企画大好きマユちゃん、ラグビーと選手の魅力に気付き始めた容子と三人でとある企画を温めていました。
それが日本代表だけじゃなく日本ラグビー最高峰「トップリーグ」をみんなで応援して盛り上げよう!というもの。
その後、お店で話し合いを重ねた結果、辿り着いたのが「ラグビーの魅力を外へ外へアピールしていこう!」
その名も「ペイフォワードアクション」!
ラグビー場へ行く時に私たちラグビーファン一人一人がただ自分たちだけで行くのではなく、誰か他に一人、声をかけてラグビー場へ一緒に連れて行こう!
50人のラグビーファンがそれぞれ一人連れて行けばそれだけで100人に膨れ上がる。
最終的に100人が200人、500人が1,000人、5,000人が10,000人へとラグビーの魅力を伝えながら繋げていこう!という企画です!
さらに試合後はラグビーの大切な文化である「アフターマッチファンクション」もセッティング。
ノーサイドクラブを貸切にし、ファンの皆さま同士で横の繋がりも楽しめるようにしました!
この「ペイフォワードアクション」をグラウンドから強く応援してくれたのがここであらためて登場、村上晃一さん、マユちゃんに続くノーサイドクラブ3年目の重要人物、 パナソニックワイルドナイツの三宅敬さん&霜村誠一さんこと「みやっきー&しも」、東芝ブレイブルーパスの大野均選手&望月雄太さんこと「きんちゃん&もっちん」でした!
このお四方は「ペイフォワードアクション」のコンセプトにご賛同頂き、試合後、疲労困憊の身体にもかかわらず、私たちラグビーファンのために再三に渡り、高田馬場へ駆けつけてくれました。
お店に選手の方が来るとは微塵にも思ってもいない「ペイフォワードアクション」アフター参加の皆さまはまさかのサプライズご来店に狂喜乱舞!
初めてのラグビー場に加え、初めて見るラグビー選手の大きさと優しさ、カッコ良さに感動、皆さん「また応援に行きます!」とおっしゃってました!
最後に下記がその当時の容子による初の「ペイフォワードアクション」告知文です。
ピュアで真っ直ぐな想いが表現されてると思いましたので、ここにご紹介させて頂きます!
画像にアップした容子による手書きのプレヴューシートも「ペイフォワードアクション」参加者に大好評でした!
(明日へ続きます)
★from 容子
「ノーサイドクラブはアリンコのごとく歩を進めてきたなぁと。
コツコツコツコツ。ノーサイドの企画はでっかい事じゃなくてほんと地味に地道に。
ペイフォワードアクションはまさにそんな感じ。
一人が一人を。小さい事かもしれない。
だけど…みんなの力があれば大きくなる。大きくなった!
少しでも初めての方に楽しんでもらいたくて手書きで作ってたプレビューシート。
書くの楽しかったし、みんなが喜んでくれるからまたやる気になった!
アフターに選手が来てみんな笑顔になって…私もわくわくしてたなぁ♡
みんなで応援した事、そしてアフターで賑わったお店を懐かしく当時を思い出しました。」